万葉公園(黒木城跡) (まんようこうえん(くろきじょうあと))

MANYOKOEN(KUROKIJOATO)

観光情報

壱岐南東部の石田町に、かつて黒木城があった跡地を整備して作られた自然公園。ここには遣新羅使の雪連宅満(ゆきのむらじやかまろ)が埋葬されている。736年、聖武天皇は朝鮮半島を統一した新羅と親善をはかるため、安部継麻呂(あべのつぐまろ)ら使節団を派遣。宅満は派遣メンバーのひとりであった。宅満は海上で亀卜(きぼく)という、亀の甲羅を焼いて吉凶を占う占い師として乗り込んでいた。新羅に向かう宅満だったが、途中、流行り病に掛かり印通寺で亡くなった。日本最古の和歌集「万葉集」には、宅満の詩は一首だけしか載っていないが、同行した一行により宅満を哀惜する九首の詩が詠まれている。1969年、明治100年を記念して、石田町がこの地を「万葉公園」として開いた。


住所 壱岐市石田町本村仲触
アクセス ◆郷ノ浦港より/車で22分
◆芦辺港より /車で21分
◆印通寺港より/車で9分
◆壱岐空港より/車で10分


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