六郎瀬鼻/壱岐のステゴドン象化石産出地 (ろくろうぜばな/いきのすてごどんぞうかせきさんしゅつち)
ROKUROZEBANA/IKINOSUTEGODONZOKASEKISANSHUTSUCHI
壱岐西部の湯本湾に面した岬。1971年にステゴドン象の化石が発掘された。ステゴドン象は約1,200万年前から200万年前までにアジア大陸に生息していた象の祖先で、壱岐が大陸と陸続きだったことを裏付ける貴重な資料になっている。化石は壱岐文化ホールに併設する壱岐郷土館に展示されており、外にはステゴドン象の復元像がある。
住所 | 壱岐市勝本町立石西触416-1 |
---|---|
アクセス | ◆郷ノ浦港より/車で19分 ◆芦辺港より /車で18分 ◆印通寺港より/車で22分 ◆壱岐空港より/車で24分 |
文化財 | 天然記念物(県指定) |