勝本のハイビャクシン群落 (かつもとのはいびゃくしんぐんらく)

KATSUMOTONOHAIBYAKUSHINGUNRAKU

観光情報

壱岐最北部の勝本町で見られるハイビャクシン(裸子植物、ヒノキ科)の群落である。ハイビャクシンの分布は朝鮮半島南部の数ヵ所のほかに、対馬上島の北部と東部、壱岐北部にある辰の島、名烏島、若宮島、串山半島、小値賀町の美良島、ほかには福岡県と佐賀県に数カ所生育するだけである。串山半島の崖地は北側に面しており、風当たりが強いなかハイビャクシンが一面に広がって群落をなしている。針葉が一般的であるが、稀にヒノキの葉のような鱗葉をまじえるものがある。日本と韓国にのみ自然繁殖している海浜植物で、そのほとんどは長崎県内に自生している。壱岐では県の天然記念物に指定されている。また余談であるが、ハイビャクシンの生育する崖には大きな割れ目があり、この割れ目は壱岐で人気を誇る武将・百合若大臣が鉄の下駄で上り下りした跡だという伝説も残っている。


住所 壱岐市勝本町東触天ケ原
アクセス ◆郷ノ浦港より/車で30分
◆芦辺港より /車で17分
◆印通寺港より/車で29分
◆壱岐空港より/車で30分
学名 Juniperus procumbens
文化財 天然記念物(県指定)


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