大塚山古墳 (おおつかやまこふん)

OTSUKAYAMAKOFUN

観光情報

壱岐東部、芦辺町にある安国寺の裏手の丘陵にある竪穴系横口式石室を持つ円墳。古墳調査は古く、1855年に安国寺の観翁白華和尚(かんおうびゃっけおしょう)によって調査が行われた。当時の調査は古文書に記され、須恵器(すえき)と蕨手刀子(わらびでとうす)が発見されている。古墳は石室・後室(玄室)と後室(玄室)に続く通路で構成されているが、内部の天井石は倒壊しており、右側壁の一部も崩れている。石室は全長3.96M、後室(玄室)は2.27M、奥幅1.28M、高さ1.4Mである。奥壁の壁にはベンガラと呼ばれる赤色の染料が残っており、もともとは全体に塗られていたと考えられる。築造は5世紀後半と推定され、壱岐にある古墳の中で最も古いものといえる。


住所 壱岐市芦辺町深江栄触 大塚山古墳
アクセス ◆郷ノ浦港より/車で15分
◆芦辺港より /車で10分
◆印通寺港より/車で7分
◆壱岐空港より/車で8分
文化財 史跡(県指定)


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