掛木古墳 (かけぎこふん)

KAKEGIKOFUN

観光情報

6世紀後半~7世紀前半頃に築造された円墳「掛木古墳」は壱岐勝本町の南側にあり、古墳が集中する地域だ。現在は、周辺がかなり削り取られ南北22.5M、東西18M、高さ7M程度であるが、築造当時は直径30Mの大型古墳であったと言われている。大きな一枚岩の組み合わせで構成されており、石室は、前室・中室・後室(玄室)の三室構造両袖式の横穴式石室になっている。後室(玄室)には壱岐の凝灰岩を利用したくりぬき式の家形石棺があり、蓋の石は屋根型をしているが、その三分の二は欠けている。掛木古墳からは土器、銅鏡片(どうきょうへん)、金環(きんかん)、鉄製品など多数出土。木棺の鉄釘が出ていることから、7世紀中ごろまで追葬されていたと考えられている。古墳時代の壱岐国の豪族・壱岐氏に関係する墓ではないかと言われている。民俗資料館「風土記の丘」が隣接している。


住所 壱岐市勝本町布気触323
アクセス ◆郷ノ浦港より/車で16分
◆芦辺港より /車で12分
◆印通寺港より/車で17分
◆壱岐空港より/車で18分


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