笹塚古墳 (ささづかこふん)

SASAZUKAKOFUN

観光情報

壱岐北部の勝本町百合畑触にある、墳丘の大きさでは長崎県内最大級の古墳。古墳は下部が直径66M、高さ3Mの平らな丘になっており、その上に直径38M、高さ10Mの円墳が乗っているような状態だ。石室は全長約15M、前室・中室・後室(玄室)と後室(玄室)まで続く通り道で構成されており、いずれも大きな一枚岩の組み合わせで出来ている。後室(玄室)には四枚の石を組み合わせた組合式石棺がある。1989年の調査では、金銅製馬具(こんどうせいばぐ)、金環(きんかん)、ガラス玉、須恵器(すえき)、土師器(はじき)、鉄鏃(てつぞく)など多数出土。なかでも馬具は亀の形をした飾り金具をはじめ、杏葉(ぎようよう)、辻金具(つじかなぐ)、帯先金具(おびさきかなぐ)など舶来品とも見られる豪華な装飾品が出てきている。出土品の様子から古墳に葬られた豪族が身分の高い権力者であったことがうかがえる。


住所 壱岐市勝本町百合畑触936
アクセス ◆郷ノ浦港より/車で22分
◆芦辺港より /車で17分
◆印通寺港より/車で22分
◆壱岐空港より/車で24分


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